鹿色のIT雑記

エンジニアの鹿色がIT技術を追いかけていくブログです

Android版VivaldiのSpeed Dialがカクついたら

ブラウザはVivaldiを愛用しているのですが、軽いはずのスピードダイアルで何故かカクついたので、恐らくコレが効いたんじゃないかをシェアします。

Vivaldiとは?

カスタマイズ性が高いブラウザです。

個人的にはPC版で複数のタブを1画面にまとめて表示できる「タイリング」の機能が気に入っていて使っています。

公式サイトは以下です。

vivaldi.com

本題

さて、AndroidVivaldiのSpeed Dialがカクつくことに関する対応なのですが、おそらくプリロード機能が悪さをしているんじゃないかなと思っています。

プリロード機能は、次に表示するページをブラウザが予測して、先行してコンテンツを取得しておくことによって表示を早くする機能です。

この機能を「設定→プライバシーとセキュリティ→ページをプリロードする」と辿ってオフにすることで、自分の端末ではSpeed Dialのカクつきが無くなりました!

ブラウズする際のスピードもそんなに落ちた感じはしないので、オフで問題ないかなと思っています。

パケットの消費量も多少は減るでしょうし、カクついてなくてもオフにしてしまっても良いかもしれませんね。

 

いつからプリロード機能は存在する?

このプリロード機能は、少なくとも以下の2596.3のバージョンで既に有効無効の設定が存在しているようでした。

そのため、2022/03/02時点で機能自体はあったようです。

その時期には既に利用していたはずですが、そこまで不満を持っていなかったので、おそらく直近のどこかのバージョンアップで問題が起こるようになったのかなぁと思っています。

vivaldi.com

感想

なんとなくデグレしているような気がしているのですが、フォーラムを軽く検索してみたところ類似の問題は起こっていないようです。

そのため、自分の環境だけと言う可能性もありますが、困っている方に届けば幸いです。