MacでWindowsの仮想環境を立てたい場合はParallelsが有名ですが、結構高いですね…
今回は、仮想化ソフトのUTMを利用してWindowsの仮想環境を立てられることをシェアしておきます。
UTMとは?
OSSであり、現在も活発にメンテナンスが行われているようです。
日本語訳されているReadmeは以下の通り。
どうやってWindowsをインストールする?
Windows 11 | UTM Documentationの公式ドキュメントにあるように、こちらもOSSであるCrystalFetchを利用して、isoファイルをダウンロードした上でインストールします。
インストール後には、ライセンスキーが必要となりますので、正規ライセンスキーを入手してアクティベーションしましょう。
何ができる?
カクつく感じもなく思っているよりもサクサクと動くので、ブラウジングなども快適です(親機でやる方がいいですがw)。
また、RPGツクールやウディタのゲームなど、2Dで負荷の軽いゲームは普通に動くので、この辺りの世代のゲームを懐かしんでやる用途にも良さそうです。
しかし、流石に3Dゲームをするのは難しそうです…
あとは、Linuxもインストールできるので、プログラミングの実演動画を撮る際のサンドボックス環境として利用するなども良さそうですね。
感想
正直、無料でこれだけの機能を提供されているのはめちゃくちゃすごいし、OSS作られる方々には本当に頭が上がらないですね。