鹿色のIT雑記

エンジニアの鹿色がIT技術を追いかけていくブログです

GoogleアシスタントからSwitchBotのシーリングライトの色を思い通りに設定する方法

OK GoogleGoogleアシスタントはやっぱり便利ですよね。

毎朝声をかけるだけで家電の電源が次々とオンになっていくのは気持ちいいものです。

我が家ではSwitchBotのシーリングライトをハブとして、リモコン操作を実行しています。

 

このシーリングライトはとても便利で、夜になったら暖色に色変更した上で輝度を下げたり、一定の時刻に自動消灯することが可能です。

ただ、若干不満な点があって、単に電源をつけるだけだと最後に利用していた状態となってしまいます。

そのため、夜は暗めの灯りにしているのですが、朝に単に電気をつけると暗い暖色系の灯りになって目覚めが良くないです…

やはり、朝は寒色系の色味で起きたいよねということで、ちょっと設定変更の方法に悩んだので今回の記事を書いています。

この記事の結論

結論を言うと、以下の公式ドキュメントに載っているように、SwitchBotアプリから「シーン」を作成して、シーンを実行することで任意の色にGoogleアシスタントから設定することが可能です。

https://support.switch-bot.com/hc/ja/articles/18659778694167

 

困っていたこと

  • GoogleHomeアプリの設定画面に出てくる色設定が何故か動かない
  • 音声操作で「白色に設定して」と操作するようにしていたのですが、あまり期待していた色味にならない
  • 輝度も100%ではなくて微妙な感じになる

と言う3点の困っていたことがありました。

解決策

結論に書いていますが、「シーン」を作成して、そのシーンをGoogleアシスタントから実行することで、所望の動作を確実に実行できます。

ただ、「シーン名を実行して」という入力をする必要があるので、単純に「おはよう」などとするとGoogle側のデフォルトのコマンドと被ってしまうので、ユニークなシーン名を作成するのが無難かと思います。

感想

頑張ってアプリ内で色々自分で頑張ってこねくり回すより、公式サイトを検索するのが早いですね…